悲しいね・・・

1年前。2020/4/16のBLOGです。

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自粛生活10日目

こんな生活を送っていると、
もう1日がどこから始まりどこで終わり、
それが、昨日なのか一昨日なのかもっと前なのかすら、
わからなくなって来ます。


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あの頃は、来年の今頃（＝今日）は普通に生きてると思ってました。
よもや、こんなに続く、いやさらに悪化していくとは・・・。


火曜日、「もう限界！！」とGYMに行きました。
落ちていく筋肉とコロナにかかるリスクを天秤にかけました。
いつまで我慢すればいいのかわからず、
このままズルズルと身体がダメになってくなら、
も〜〜いい！！行く！！と。


人は少なく、閑散としてました。（←コナミさん、頑張れ・・・）
３０台近くあるランニングマシーン、4人のみ。
いつもは６種目30分の筋トレを、10種目60分やった。
（もちろん使用前消毒、使用後消毒。消毒ばっかしてた）
それはそれは楽しかったです。


で、思ったのですが。
これ、年配者の考えに似てるんじゃないかなあと。
昼カラだ、昼飲みだ、とお年寄りが叩かれてますが、
こんなに先が見えなければ、先のわからない年配者は外に出るよね・・・。
（いや、いけないよ、いけないですけど）
両親もそれなりにジッとしてますが、
知り合いと会ったり旅行ったりを我慢してるのを見てると、可哀想で堪りません。
父は出張に出て、古い知り合いの飲み屋にも行かれない。
ホテルに帰って一人寝るだけ。
我慢してるうちに（言い方は悪いが）死んじゃうかもしれないんだもんね。


と母に言ったら、そうなのよ！！ととても同意されました。
これは若い人たちにはわからんと。
私もGYMに行ってちょっと気持ちがわかりました。
そうよね、そういうことなのね。
グズグズと1年過ぎてしまい、いつ終わるかわからないこの状態下、
私が筋肉とコロナを天秤にかけたように、
自分がいつまで元気かわからない年配者は、
コロナとカラオケ、コロナと旅行、天秤にかけるわなあ・・・。
いけないよ、いけないですけど・・・。



書いていて悲しくなってきました。